雑誌『工藝』38号

雑誌『工藝』38号

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柳宗悦が1931年から1951年の間に発行した雑誌『工藝』の第38号です。雑誌『工藝』は日本民藝協会の機関誌で、思想家柳宗悦を中心に昭和6年1月に創刊され、昭和26年の120号をもって終刊しました。柳らが新しく見出した工芸品が次々と特集され、型染・織物・漆絵・版画など多彩な工芸手法で装幀されました。また、中の用紙は厳選された各地の手漉き和紙を使用し、さらに小間絵（挿絵）も芹沢銈介をはじめ民藝運動の同人たちが担当しました。【目次】西ヶ崎の教会工房：式場隆三郎外村君のこと悦孝君のこと：村岡景夫西ヶ崎の織物：河井寛次郎絵画論（二）：柳宗悦染工談技（十四）：上村六郎挿絵小註美と社会性に付ての座談会：水谷良一同人雑録柳：外村氏についての話柳：九州の旅柳：日本現代民窯展柳：正月号その他会員募集ダッチ・タイル・鳩居堂たくみ工藝店古美術・平島清晴、式場訳・テオ・ファン・ホッホの手紙・向日庵私版装幀：安来織小間絵：宮本憲吉用紙：雲州岩坂#柳宗悦#棟方志功#芹沢銈介#雑誌工藝#日本民藝館

カテゴリー:	本・音楽・ゲーム>>>本>>>人文/社会
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