下司晶『〈精神分析的子ども〉の誕生』、東京大学出版会、2006年。

¥5950 税込

在庫なし

この商品は2点までのご注文とさせていただきます。

別途送料がかかります。送料を確認する

¥7000以上のご注文で国内送料が無料になります。

フロイトの思想が、独自の心を持った(とされる)子どもの存在を、それまでとは全く違った方法で浮かび上がらせ、20世紀以降の教育理論に革命的かつ広範な影響を及ぼし、さまざまな批判を通過しつつ継承されてきた道筋を辿りながら、クライン、アイザックスなどまでを視野に入れて、多角的に論じた大著です。副題は「フロイト主義と教育言説」となっていて、教育学の分野だけに特化した本かというと、そうではなく、むしろフロイトの思想界における意味にまで拡大した議論は、実に読み応えがあるものです。類書はあまりないのではないかと思います。\r\r2006年の初版です。表紙と裏表紙には、ところどころに薄い汚れ、あと、カヴァーの背の上端部に多少のヨレがあります。写真でご確認ください。\r\r内部は全く傷も汚れも書き込みもない美品です。タバコ臭もありません。フロイトが思想界に残した影響に関心のある方にとっては重要著作ではないかと個人的には思います。
カテゴリー:本・音楽・ゲーム>>>本>>>人文/社会
商品の状態:目立った傷や汚れなし
配送料の負担:送料込み(出品者負担)
配送の方法:佐川急便/日本郵便
発送元の地域:京都府
発送までの日数:2~3日で発送
商品をアプリでお気に入り
  • カテゴリー

  • レビュー

    (6)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

同じカテゴリの商品
セール中の商品