書き込みあり　11ページ分　オレンジ　ピンク　蛍光ペン \r3センチ厚ギリギリです。\r\rOPP袋に入れて、宅急便コンパクト専用箱に入れて、佐川急便/日本郵便での発送を予定しています。\rコメントなしでの即購入歓迎。\r\r『ノイズ/ミュージック』は、音楽におけるノイズという現象を考察する。\r20世紀初頭の実験音楽から日本のノイズ・ミュージックや今日の先端的エレクトロニカまで。\r本書では様々なサウンドを、文化的・歴史的コンテクストに位置づけ、芸術論、音楽学、現代思想のタームで分析してみせる。ヘガティは、ノイズはサウンドの判断基準だと論ずる。ノイズは何をもって音楽とされるのか。ノイズへの多様な考えは、アヴァンギャルドに対するそれと似ている。\rここではまた、優れた歴史的概観が提供される。著者のノイズ/ミュージックへの視点では、1970年代半ば以降、重要な存在が現れる。インダストリアル・ミュージック、パンク、フリージャズ。あるいは、メルツバウのような、より純度の高いノイズ表現。\r扱われるのは、K・シュヴィッタースのような芸術家、そして、J・ケージ、K・シュトックハウゼンら作曲家に、O・コールマン、ジミ・ヘン、ジャーマン・プログレ、PiL、スロッビング・グリッスル、ボアダムスから、D・ベイリー、J・ゾーン、高柳昌行、灰野敬二、秋田昌美、非常階段、大友良英まで、実に多くの表現者。そうした人びとについて、地続きの手法で議論が展開される。\r他方、バタイユ、アドルノ、ドゥルーズ、ボードリヤールら思想家の思考を巧みに援用しつつ論じる。ノイズを探求し、実験的音楽を考える人への恰好の手引書となっている。音楽を強く味わう者、探究する者にとってノイズの考察は、最も深遠なテーマであると言えよう。\r\r序\r1 はじまり First\r2 テクノロジー Technologies\r3 フリー Free\r4 エレクトリック Electric\r5 プログレッシヴ Progress\r6 不条理 Inept\r7 インダストリアル Industry\r8 パワー Power\r9 ジャパノイズ Japan\r10 メルツバウ Merzbow\r11 サウンド・アート Sound Art\r12 カット Cut\r13 聴取 Listening\r#若尾裕 #若尾_裕 #嶋田久美 #嶋田_久美 #ポール・ヘガティ #本 #芸術／音楽・舞踊

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