●江戸和本●害事論 石井磯岳 貫名海屋 教育 家相方位 稀書

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害事論\r【判型】中本1冊。縦183粍。\r【作者】石井磯岳(磯岳亭・石井光致コウチ・吉兵衛)作・序。橘守部序。\r【年代等】文政10年9月自序。文政10年9月、平松善(達斎)序。文政11年2月、久保木清淵(窪木清淵・竹窓・仲黙)序。文政11年5月、貫名苞(海屋)序。刊。[江戸]須原屋茂兵衛板。\r【備考】分類「教育」。『害事論』は、家相方位の誤なるを論じた啓蒙書(国文学研究資料館DB)。自序で、本書が、家相・方位の説が「恠(怪)異邪曲ニシテ信ズルニ足ズ」であること、そして、家の栄枯盛衰や身の禍福がもっぱら道と人との正不正にあることを主張し、家相・方位等が有害なものであることを明らかにしたものと述べる。また、巻末に著者の著作一覧「磯岳亭著述書目」を掲げるが、ここでは『害事論』を、「此書は天地間の居所・方角・田畑・山水・吉凶・善悪あること、和漢とも昔より忌きらひ、改め度(タキ)など云輩多けれども、左にあらず。其能地面に居ながら不相応の人あり。又、地の悪き所にても、繁昌なる者あり。又、先祖より住馴たる四神相応の地に位居しても盛衰これある也。是等のことは土地所・方角吉きもあり、悪きもあるものなれば、其意になづむことなく、万事正直の方へ落付べき方可然と其本意を委く聖経賢伝諸子百家の徴を挙て訓たる書也」と紹介する。\r★原装・題簽摩滅・状態良好。記名なし・蔵書印なし。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、7,000円~7,500円】。
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