国産顕微鏡第2号、エムカテラ、アンティーク顕微鏡、大正時代

¥7695 税込

在庫なし

この商品は2点までのご注文とさせていただきます。

別途送料がかかります。送料を確認する

¥13500以上のご注文で国内送料が無料になります。

国産顕微鏡の歴史は、明治末の田中式顕微鏡に始まる。その後「松本・加藤・寺田」の3人は大変な苦労の末、顕微鏡開発に成功し、大正3年からエム・カテラM.KATERA顕微鏡を発売するに至った(松本のM、加藤(カ)と寺田(テラ)のカテラを組み合わせた造語)。医学、農学、養蚕業その他に広く利用され、我が国の精密機械製作における記念碑的な顕微鏡となった。\r今回出品した顕微鏡はエム・カテラⅣ型NO.2662で、比較的初期の顕微鏡である(大正時代)。我が国の科学技術発展に寄与した名機であり、博物館に展示されるほどの名品である。\r接眼レンズ2個、対物レンズ3個ですべてが揃っている。倍率は60倍から800倍までの範囲で変えることができる。製造後、100年以上経過しているがレンズの汚れ及びカビはほとんど見られず、今日でも実用に耐えうることは驚くほどです。現在販売されている同レベルの外国製顕微鏡は10年程度でカビだらけになり、使用不可能になった経験があります。\rただし、中古のため、汚れ、錆等はみられます。\r生物分野の観察、部屋をかざるインテリアなど、色々活用場面があります。\r9cm×10cm、高さ25.5cm。収納箱付。\r\r参考文献:「日本の顕微鏡(国産顕微鏡の夜明け)」(日本顕微鏡工業会)\r   https://microscope.jp/history/07-2.html
カテゴリー:おもちゃ・ホビー・グッズ>>>コレクション>>>その他
商品の状態:やや傷や汚れあり
配送料の負担:送料込み(出品者負担)
配送の方法:佐川急便/日本郵便
発送元の地域:山口県
発送までの日数:1~2日で発送
商品をアプリでお気に入り
  • カテゴリー

  • レビュー

    (6)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

同じカテゴリの商品
セール中の商品