フランスの更紗ージュイ工場の歴史とデザインージョゼット・ブレディフ著 深井晃子訳

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『フランスの更紗』ジュイ工場の歴史とデザイン1990年11月初版発行著者:ジョゼット・ブレディフ日本語版翻訳:深井晃子発行株式会社 平凡社 定価13800円24.5×31.4cm 183ページ大型本ジョゼット・ブレディフ Josette Bredif1978年,ジュイ・アン・ジョザスにオーベルカンプ博物館が設立されて以来,同館の館長としてジュイ更紗の研究と収集に力を注ぐ。数多くの展覧会を手がけ、カタログを出版。深井晃子 ふかいあきこお茶の水女子大学卒業。同大学院修士課程修了,西洋服装史専攻.パリ第四大学(ソルボンヌ)で美術史専攻。現在(当時):京都服飾文化研究財団キュレーター,共立女子大学講師。〈表紙裏より〉ジュイ・アン・ジョザスの工場がその門を閉ざしてから150年近く経った後、“ジュイの更紗”という語は一般名詞になった。この語からすぐに思い浮かぶのは、赤やブルーの地に人物モチーフ、野原や田園の風景、あるいは古代遺跡がプリントされた布である。しかし、1760年から1843年までの間、この工場で作られたプリント地は実際には驚くほど多様なものであり、そのほとんどは知られないままだった。この本はようやくにジュイプリントのすばらしい全貌を浮かび上がらせた。17世紀後半から、東方へ向かう東インド会社の船団が組織された結果、インドのトワルパント(手描きの更紗)がヨーロッパに普及していった。モチーフには花や動物たちが美しく豊かな色合いで「堅字」に染め上がっていた。あっという間に美しい布はヨーロッパの人々の心をとらえ、模倣品が作られた。フランスで使われていたのは、絹やベルベット、ウールだった。この「アンディエンヌ(インドの更紗)」は洗濯でき、実用的で楽しい柄だったから、モードの分野だけでなく、室内装飾でも驚異的な流行となったのである。(中略)本書は、オーベルカンプー族が情熱を傾けた工場の有為転変の金歴史、使われた複雑な技術の全て、極めて多様なモチーフと、デリケートで生き生きとした色合いのすばらしいジュイの布の全貌を明らかにする。[状態]表紙カバー上部にヨレと小さな破れありますが、本文写真ともきれいに保存された本です。#フランスの更紗#更紗#深井晃子#ジョゼット・ブレディフ#平凡社
カテゴリー:本・音楽・ゲーム>>>本>>>ノンフィクション/教養
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